干し柿 !2016/10/15 22:45:50

  昨日午後 予定通り 渋柿を採った

  収穫量は少なく 昨年の半分以下の50個未満 

  今年は 不作の年に当たった様だが 家の横の柿(甘柿らしい)は 

  小振りのが 鈴生りで どうして山と家の横でこうも違うのか ? ・・・・・

     家に戻ったら 16時過ぎになってたので 夕飯の段取りもあるし

     皮剥きは 明日することに ...

  さて今日は 午前中に皮剥きしたが 48個あった

  10個ずつ紐に繋いで 二階の出窓から軒下に吊した

  例年ここに干すのだが 南向きで 良く乾燥する好適な場所だ

     今年も 例年通り うまく仕上がるかな ??!!





 用途が判らないが 保線用車両が二両停車


                             今朝も寒い ズボンのポケットに手を入れて・・・

三方五湖辺りへ2014/07/20 17:44:26

 19,20日と男五人で三方五湖辺りへ !  10年ほど前に出向した者と出向先の人と  

    京都で集合して車一台で     五人乗車は窮屈ながらワイワイと ・・・

       京都市北東部の大原の北 「途中」を越えて 鯖街道を通って 三方五湖へ
               
 今回の旅行は 我が家が20年以上前から?お世話になってる 波華楼に宿泊し

  三方五湖 若狭小浜 あたりを回る(案内する)事に ・・・・・

   ( 参加者でこちらに来た事あるけど30年ほど前に一度とか? で方角も良かった?)


 2ヶ月ほど前に予約を入れ 全然気にしてなかった日程だったが

 18日が終業式で19日から夏休み かつ 19,20,21と三連休なので宿は満室状態に! 

 親子連れが多くて 今までに経験しない雰囲気に 参った !!

 (宿の女将曰く 常連の方には夏休みは子連れが多いので外されるよう伝えてるんですが
   ・・・ と   こちらの予定もあったので問題なしだが ・・・)

 料理は いつもの鮮魚会席を予約したが 民宿らしくない料理の提供に

 皆さん満足してもらったようで  やれやれ 良かった !!!

                         (ビール大;6 日本酒;2 ソフトドリンク;1)


 20日は 朝からきつい雨が降ったりしたが チェックアウトの10時過ぎから上がり

 真夏の様相を呈しはじめ 昼食頃から真夏 暑い 暑い !!!!!

 昼食は 三方五湖産のうなぎを食べて  帰りは 小浜市内経由で 

    伊勢屋の葛饅頭 小浜湾の蘇洞門巡りを楽しんで 帰りはR162(周山街道)を京都へ

 南丹市美山でちょっと休憩して感じたのが 陽が当たるところは暑いけど

 日陰での風は涼しく 標高が高い地域は 暑いように見えても 涼しいのだ と 実感

 無事18時前に阪急の最寄り駅で解散できた


波華楼の夕食から
 石鯛盛り合わせ
朝食
                 波華楼からの夕日



三方五湖を望む梅丈岳駐車場から頂上へのリフト

梅丈岳展望台から;雨上がりの三方五湖-1

雨上がりの三方五湖-2

三方五湖で養殖する「くちぼそウナギ」を提供する明治創業の鰻専門店「徳右エ門」
11:30頃の入店では席もチラホラ空いてたのが出るときは20名余の行列が出来ていた!
 予算の関係で 鰻丼(@1,680)

梅雨 !?2012/06/26 22:18:03

 田舎は 今日も梅雨を忘れてしまうほどの天候に個人的にはうれしいが
作物作りには欠かせない梅雨    ・・・ 母はやきもきしつつ毎日散水を
降りすぎては困るし降らないのも困るし と毎日話しつつ .....

 今朝も 肌寒いほどで歩きやすい






 葵(アオイ)






                               ジャガイモの花

水分れ2012/02/12 21:56:25

 昨日 家内の所用について兵庫県丹波市へ出掛けてきた
 夜まで時間があったので随分前(30数年前)からこの辺りを車で通行する度に 
気にかかっていた所へやっと行ってきた

 国道175号沿いの氷上町石生(イソ)地区にある 「水分れ」
       (交差点の標識から MIWAKARE と読む ・・・・・ ミズワカレと勝手に思っていたが)
近くに分水界の公園(水分れ公園)があり一度訪れたいと思っていたのが叶った

 14時頃に行ったが誰もいない (園内の水分れ資料館に寄って15時半頃出たが ズーと私だけ!)
園の奥にある幅20mほどの滝は勢いよく水が落ち 周りの噴水や川もきれいに管理されていた
    (シーズンオフの観光地は 往々にして落ち葉やゴミなどが目につくことがあるが・・・・・)
 
 一通り見てまわり園内の「水分れ茶屋」で一休み
                      隣にある水分れ資料館を勧められて訪ねる

 これまでは 日本海側と太平洋側に雨水が分かれる嶺のような地形が手軽にみられる場所?!と
勝手に思っていたが全く違っていた   
この「水分れ公園」あたりから流れる高谷川沿い北側に分水界となる道路が通っているだけで
思いこんでいた嶺のような形状は見られないが この道路を境に南北に分かれているように見えなくはない
 「水分れ」の特徴である本州で一番低地の分水界なので 温暖化で海面が100mも上がると
加古川-水分れ-由良川 で本州が分断されることを知る

  ひょんな事で新たな「うんちく」を蓄える事が出来たし
                               百聞は一見に如かず  で  よかった !!
 
 「水分れ」の詳細は Wikipediaで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%88%86%E3%82%8C%E5%85%AC%E5%9C%92


花

 水分れ公園の滝
水分れ-1


             写真中央奥で水は左右に分かれ 水分れ をイメージして作られてる
水分れ-2

                   公園横で高谷川の一部が右手の水路に分水され日本海側へ
                   左手は瀬戸内海に流れていくが 標識にはどちらへも 約70kmとある
水分れ-3

 高谷川
水れ-4

          日本一低いのは 北海道の千歳空港辺りにあって 「本州一低い」が正しい
水分れ-5

水分れ橋

水分れ橋の下手に設置の道標-1
(水色のタイルで飾られた橋が 水分れ橋)
水分れ橋-1

                道標下の標識
三分れ橋-2

                               水分れ橋の下手に設置の道標-2
水分れ橋-3

              水分れ橋の標識(日本一でなく本州一)
水分れ橋-4

水分れ橋の説明板(日本一でなく本州一)
水分れ橋-5



ガーゴイル 雨樋 .....2011/07/08 16:45:04

  梅雨も明け 雨とも幾らか縁遠くなるが 以前Seoulへ行った時に気になった
  雨樋 について

   降った雨の処理は 「軒とい」で屋根からの雨を受けて「集水器」に導かれ
               「たて樋」を通って地面の排水溝に流れていくのが一般的だ

   Seoul 景福宮の屋根には 雨樋の設備を見なかったように思う
        軒瓦の先端がせり出して雨滴が家壁や土塀より離れて滴るようになっていた
        ・・・・・ 風があると壁や塀に当たって濡れるし 地面からの跳ね返りで汚れるのに
             どうしてかな? と思ってガイドさんに聞いたら
              「雨の滴の音に風情を感じる」ためだそうだ

   日本は ほとんどの建物に雨樋が施工されているが 変わったものもある
        社寺仏閣などで見かける 「鎖樋(水雲 波紋など)=たて樋」は
                                            純和風建築によく似合う
        また 銅製の細工された集合器なども日本家屋に趣を漂わす

   ヨーロッパの旅行でも 多くは「軒樋」→「集水器」→「たて樋」 が施されていたが
        大聖堂や宮殿などの屋根には 「ガーゴイル」をよく見かけた

   京都や田舎の家は 雨水を集めて排水溝に流し捨てるだけだが 
        地下水や河川水の利用が不便な地域では溜めて利用する所も少なくないし
        たしか 国技館では雨水を地下に溜めて中水道等に活用しているはずだ

   降るときは被害が出るほどに激しく降り 
   降らないときは断水の事態になるほど降らない と言うイメージを持ってしまう
   最近の降雨事情に 更には エコ の点でも雨水の再利用は時期が来たら是非検討しよう  

  Wikipediaによると
    「ガーゴイル」
      ほとんどが背中にをもったグロテスクな姿である
      本来の意味である彫刻としてのガーゴイルは主として西洋建築の屋根に設置され
      雨樋から流れてくる水の排出口としての機能を持つ
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%82%A4%E3%83%AB

Seoul:景福宮の土塀の軒瓦
軒瓦-1

Seoul:最古のオンドルの煙突と軒瓦
軒瓦-2

近所に家の雨樋(銅製集水器 和風の趣が家を引き締めている)
日本の銅製集水器

                                              鎖樋

ドイツ:ローテンブルクの家
ヨーロッパの屋根-1

オーストリア:ハルシュタットの家
ヨーロッパの屋根-2

フランス:モンサンミッシャル(雨樋の他に ガーゴイル(装飾がない)もあった)
ヨーロッパの屋根-6

オーストリア:インスブルック(黄金の小屋根の両脇にたて樋が見える)
ヨーロッパの屋根-4

イタリア::ベネチア(サンマルコ寺院 バルコニー左端女性の足下にガーゴイルが突き出ている)
ヨーロッパの屋根-5